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神山まりあさん的 Mila Owen 名品の着こなしとヒント

夏のトップス編

暑い季節のメインアイテムといえば、
着回し力の高いトップス。
でもプレーンなアイテム1枚だけで
洗練されたスタイルを作るのは、実は難しいものです。
今回は上質な素材にひと捻りデザインやトレンドを加えた、
大人が着回しやすい夏トップスの名品をご紹介。
合わせるボトムと一緒に、神山まりあさんと深掘りします。

01.

01.

Aラインギャザーティアード
ベアトップス

Tops 6,930yen

初めての人もトライしやすい
落ち感のあるベアトップ

Maria’ s Comment

Tシャツの上にベアやキャミソールを重ねる着こなし、実は難易度が高そうと感じていてあまりトライしたことがなかったのです。でもこのベアトップはとても柔らかいのでTシャツに馴染みやすく、上(Tシャツ)と下(パンツ)を黒にして白のベアをサイドイッチして着ると簡単におしゃれ見えする。これなら自分もできそうと思いました

インナーとベアトップを同色でまとめ、レイヤード力とパンツのカラーで旬を取り入れたフレッシュな着こなし。難易度の高いイメージのフリルのベアは、挑戦しやすいカットソー素材で作られているので、ヘルシーなタンクとの相性も抜群。きれいめに仕上がると評判のテーパードパンツと合わせて、上品に。

02.

02.

麻混BIGポケット半袖シャツ

Shirt 10,450yen

クリーンなイメージを保てる
淡いイエローで配色に鮮度を

Maria’ s Comment

新鮮な色同士の組み合わせが楽しい、私みたいな地味な(笑)タイプでもトライしやすい着こなしです。ピンクとイエロー! 上級者! って思いがちですけど、パンツがイエローベースのピンクなのと、どちらもデザインがシンプルで上品な素材だから、合わせるだけで完成度が高くなるんだと思うんです

大きなポケットや袖のロールアップ、ゆったりとしたシルエットなど、軽アウターとしても使える要素が詰まった半袖シャツ。さらりとしたラミーコットン素材なので、デニムと合わせてもルーズにならず上品。インナーに繊細なボーダータンクを仕込んで、さらに洗練されたムードに。

03.

03.

ハイラインフレンチスリーブ
カットトップス

Tops 4,950yen

どう着ても女性らしく仕上がる
高い着回し力を誇る人気シリーズ

Maria’ s Comment

夏のオーバーオールを今年らしく着るポイントは、合わせるインナー。Tシャツよりもノースリーブを選ぶと、カジュアルになりすぎず女性らしいバランスにまとまります。今回はシアーシューズやネックレスを合わせてお出かけ風にしましたが、スニーカーに履き替えれば子供と遊びに行く時にも使えます

トップスとスカートをベージュ系でまとめ、すっきりとしたIラインに仕上げた夏の通勤にもおすすめなスタイル。トップスのサイドにスリットを入れ、すとんとしたIラインシルエットになるように作られているので、ウエストインもアウトもこなれたバランスで着回せます。肩や二の腕の体型カバー力も秀逸。

04.

04.

フォトグラフィック
コットンTシャツ

Tops 5,280yen

甘辛両方のボトムと相性の良い
レトロなフォトグラフィック

Maria’ s Comment

上がカジュアルでボトムがロマンチック、このバランスがとても好みなコーディネートです。甘辛MIXに、カチッとしたバッグを合わせるのも好きですね。そしてこの柔らかいスカート、後ろスリットが入っていて動きやすいし、丈もちょうどいい。フォトTシャツの存在感に負けない可愛さで、お気に入りです

モダンなフォトTシャツの魅力をジャケットとライン入りパンツで開花させた、大人のドレスアップスタイル。ハーフスリーブジャケットはコンサバになりすぎないので、Tシャツのカジュアル感を、こなれた着こなしに整えてくれます。仕上げにキラキラバッグやメリージェーンを投入し、都会的な装いに。
STAFF
Model : Maria Kamiyama
Photographer : Mai Kise
Styling : Yasuko Ishizeki
Hair&Make-up :Tomie
Writer : Yuko Aoyama(White Agency)