Mila Owen(ミラ オーウェン) > 大草直子の NEW STANDARD VOL.05 シーンを問わず、着映えする新しい日常にぴったりのブラウス
大草直子のNEW STANDARD 大草直子のNEW STANDARD

VOL. 05

blue stroke

大草直子のNEW STANDARD 着るだけで気分があがる、「itアイテム」を
人気スタイリストの大草直子さんがピックアップ。
日常のシーンに合わせたコーディネートとともに、
着回しレシピも教えてくれました。

VOL. 05

blue stroke

シーンを問わず、着映えする
新しい日常にぴったりのブラウス

とろみ素材で袖コンシャス。
上半身に華やぎを添えてくれるブラウスは、今年らしさ満点です。
リモートワーク中のオンライン会議でも映えますし、ジャケットに変わるきちんと感も。
デニムと合わせてカジュアルダウンしてもOKで、
まさにシーンレスで活躍する、新しい日常にぴったりの一枚。
フェイクレザーのパンツで、下半身に「強さ」を足してあげると、ブラウスの「女性らしさ」が引き立ちます。

このアイテムを着回し!

ジャガード織りのスカートを合わせ、ブラウスの裾をインすることで、
きちんと感と特別感を出したスタイリング。
ブラウスのピスタチオイエローは、まるでコントロールカラーのように肌に透明感をプラスしてくれます。
華やかさはあるけれど、決して派手ではない、絶妙な色。
ベーシックカラーはもちろん、テラコッタやカーキを合わせて濃淡をつけても、
くすみ系カラーで優しく柔らかくまとめても。

大草さんに12の質問!

blue stroke

ファッション、美容、ライフスタイル――
みんなが知りたい、
大草さんの「素敵」の秘密に迫ります。

コーディネートはどんな風に
決めていますか?

大草さんの洋服を着ている姿

自分の「好き」の
ベクトルを
大事にしています。

以前は、TPOを満たすことを真っ先に考えていましたが、今は、洋服を着ること、装うことは、自分へのご褒美だと思うので、自分の気持ちが上がることを優先しています。

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PROFILE

stylist 大草直子

STYLIST 大草直子

1972年生まれ 東京都出身。
大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。
雑誌の編集に携わった後、独立しファッション誌、
新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、
イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。
著書『大草直子のSTLYLING & IDEA(講談社)』ほか多数。
インスタグラム@naokookusaも人気。