日常に寄り添う春の装い
“新しいものごとの始まり”を強く感じる春、
心が少し浮き足立つ。
ワードローブを新調したり、
いつもとは違う色を手にしてみたり。
お洒落をもっと楽しみたくなる。
いつの時代を切り取っても変わらない
イノセントな魅力を放つ俳優、永作博美を迎えて、
一歩素顔に近づいたファッションストーリーを
2回に渡ってお届け。
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02. ドレス感覚のセットアップを
日常に取り入れて
Model / Hiromi Nagasaku
Photographer / Yoshiyuki Nagatomo
Videographer / Yoshiyuki Nagatomo
Stylist / Keiko Hitotsuyama at SLITS inc.
Hair and Make-up / Kaori Nagai
Edit / Moe Ito
PROFILE
- 永作博美
- Hiromi Nagasaku
- 1970年10月14日生まれ、茨城県出身。
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94年、ドラマ『陽のあたる場所』(CX)で女優デビュー。
以降、映画、ドラマ、舞台で活躍中。
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07年/吉田大八監督)、
『八日目の蝉』(11年/成島出監督)、
『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』
(15年/チアン・ショウチョン監督)、
『朝が来る』(20年/河瀨直美監督)などの作品に出演し、
多くの受賞歴を持つ。