1. Mila Owen(ミラ オーウェン) >
  2. 大草直子の MY LIFE, MY FASHION VOL.12 FINAL 撥水という機能性だけでなく、 “軽いシルエット”も心地いいワンピース
line stroke

大草直子の MY LIFE,
MY FASHION

人気スタイリストの大草直子さんが、
心躍る「スターアイテム」をピックアップ。
おしゃれの鮮度を上げながら、
賢く着回すスタイリングを提案してくれました。

FINAL

vol. 12

撥水という機能性だけでなく、
“軽いシルエット”も心地いいワンピース

SCENE “ロケ→スタジオ撮影”

SCENE “ロケ→スタジオ撮影”

撥水性のある生地で仕立てられたワンピース。
ドライタッチで肌に張りつかないので、これからの季節のロケ撮影、梅雨や夏のゲリラ豪雨、それからアウトドアシーンにも活用できます。
ただ、機能性だけでなく、この素材のこの軽さだからこそ作れるシルエットがお気に入り。
シルエットを生かすために、強い色をどこにも入れず、全体の輪郭がじわっと馴染むようにスタイリングしました。

このアイテムを着回し!

このアイテムを
着回し!

Dress 11,880yen (tax in)

Dress 11,880yen (tax in)

ワンピースに+αしたいとき、ニットやシャツを羽織ってもOKですが、ひとひねり加えたいときは、サイドスリットが入ったノースリーブカットソーを。
同じベージュ系でも、素材と色味が異なると、着こなしに立体感が生まれます。
そう、ワンピースの上に着るものは、必ず長袖でないとNGということもないのです。
すべてを「ベージュ」という共通項で結んだ、優しく柔らかいコーディネート。

“ 大草直子の1問1答! ”

インスタグラムで募集した
「大草さんに聞いてみたいこと」を
1問1答形式でお届け

お腹周りから太ももが
気にならない着こなしは?

サーマルの
セットアップが
おすすめ!

身体のラインをひろわず、縦に落ちるシルエットを作ってくれます。
トップスは、前だけインしてもアウトにしても。
パンツは、美脚効果抜群の緩やかなフレアシルエット。”抜け“を作る、スリット使いも絶妙

BACK NUMBER

stylist 大草直子

STYLIST 大草直子

1972年生まれ 東京都出身。
大学卒業後、 現・ハースト婦人画報社へ入社。
雑誌の編集に携わった後、 独立しファッション誌、 新聞、 カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、 イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。
著書『大草直子のSTYLING & IDEA(講談社)』ほか多数。
インスタグラム@naokookusaも人気。